ウイスパーオブヒーリングオラクルカード (Whispers of Healing Oracle Cards)は全て英語での解説になっているので、1枚1枚翻訳と私なりの解説を始めて行きます!
本日は2枚目のCompassionの翻訳を行っていきます。
Compassion=思いやり
Compassionは直訳で「思いやり」です。
では和訳を書いていきますね。

癒しの挑戦の間に過去にあなたは傷つけた誰かの為に、同情を持つことは直感に反するように思われるかもしれません。
しかし、赦しは癒しの過程において重要なステップです。
憤りを放棄する事も必要です。
傷ついた苦しみが被害者であることや、復讐を望んでいるという感情は振動が少なく進歩を妨げてしまいます。(=負の感情はあなたの成長を妨げてしまいます)
許しは高い波動を運びます。
あなたの過去の誰かを赦すことは、あなたに癒しをもたらす事に繋がるでしょう。
謝罪を伝える必要はありません。
赦しはあなたがあなた自身の中で行うことです。
あなたが赦すことにしたら、それは寛容の感情に繋がることができます。
あなたを傷つけた人への思いやりや配慮に繋がることもあるでしょう。
このカードは、あなたが他の人に引き起こした可能性のある傷や痛みを考慮するように促す場合もあります。(=あなたが他の人を傷つけた可能性を示唆しています)
他の人があなたを赦す時間も考慮して下さい。
赦しはプロセスです。
あなたは小さな罪を複数回、熟考する必要があるかもしれませんし
より大きな罪をもっともっと熟考する必要があるかもしれません。
カードの絵柄では、木はウサギとスズメに繋がっています。
ドライヤド(木の精霊)の目に見える根は自分自身を接地(地に足をつける)必要性を意味するかもしれません。
別の観点から状況を見てみる。
スズメは状況が創造的な方法で解決されていることを示している可能性があります。
ウサギは社会的な違いを解決するだけでなく、始まりを意味します。
オレンジと黄色の意味合いは仙骨と太陽神経(第三チャクラ)のチャクラに関係している可能性があります。
この状況は大きな癒しがおこる場所なのです。
このカードがあなたにどのように影響するのかを考えて下さい。
あなたが赦しについて考える時、頭に浮かぶことがある時、ある特定の誰かが居ませんか?
赦しに伴う癒しはあなたにとって、どのように役に立つのでしょうか?
双方の立場から見る思いやりとは
このカードを見ると、どことなく寂しそうで、しかしながら温かみのある感覚がします。
自分が傷つけられたことを赦すこと。
自分が傷つけたかもしれないことを認め赦すこと。
双方の立場からみると、どちらがどうなのか。
そういったことを感じます。
そして憎むことは赦しには繋がらず、もっと自分を苦しめてしまうとも感じました。
赦すことは一番難しいことです。
しかしそこから癒しということが始まる。
双方の立場を考えてみる。
とても深いメッセージだと感じました。
前回の翻訳はこちら
